新郎:裕介さん 29歳。好きなものは野球やゴルフなどスポーツ全般。グアムには一度、遊びに行ったことがある。

新婦:千枝さん 34歳。音楽を聞くこととショッピングが好き。もうすぐ彼の転勤で、地元・兵庫から離れる予定。

Story 駒形さんのリゾ婚ハートストーリー

おふたりのプロフィールと出会いのきっかけ、結婚準備・リゾート挙式・お披露目会。ひとつの家族になっていくまでのストーリーをご紹介します。

新郎:裕介さんと新婦:千枝さんにお話しを伺いました。

ふたりが選んだスタイル

リゾート挙式 リゾート挙式 現地会食会 + 国内でのお披露目(Double Style) 友人お披露目会

こだわったポイント 海が美しい 買い物ができる 少しゆっくりもできる

リゾート挙式 ~グアム~

会場 ブルーアステール
日時 2012年7月
ゲスト 計2人(新婦両親)
現地会食会 教会内の別会場 計2人
旅行日数 3泊4日

国内でのお披露目

1.5次会

会場 神戸ローストビーフレストランTuTu(チュチュ)/神戸
日時 2012年11月
ゲスト 計40人(同僚、友人)

Prologue “クリスマスパーティ”

出会いは友人たち主催のクリスマスイベント。3年付き合ってそろそろかなって。

僕はもともと地元が東京。仕事の関係で神戸に住んでいるんですが、2008年に友人たち主催のクリスマスパーティに参加したんです。結構な参加者がいたと思うんですが、そこで彼女と知り合ってお付き合いが始まりました。それから3年。特別な理由は思い浮かばないけど、自然に結婚が決まりましたね。

リゾート挙式

1.挙式会場検討1

海外リゾ婚にちょっぴり憧れ。同僚のリゾ婚話が、いよいよ自分たちの現実に。

ふたりの中で結婚を決めて、まずはウェディング情報誌を購入。それから両家に挨拶に行きました。もともと私の会社の同僚がリゾ婚経験者だったこともあって、ふたりで「海外リゾ婚いいね」って話をしていたんです。海が素敵だし、買い物もできるし、少しゆっくりできるってことで場所は、迷わずグアムに。

2.挙式会場検討2

前に海と空しか見えない、少し高台に位置するチャペル。写真を見て、直感で決めました。

グアムにもいろいろな挙式会場があると思うんですが『ブルーアステール』は高台にあって、祭壇からは海と空しか見えないんですよ。とにかく写真が美しくて僕の直感で決めました。結婚式って緊張するのが普通だと思うんですけど、この会場のすばらしい景色で心も晴れそう。緊張も忘れるくらいでしたよ。

3.ドレスオーダー

海に映えるドレス。いっぱい着せてもらったのに、結局初めにいいなって思ったものに。

ドレス選びに特別なこだわりはなく、ふんわりしていて、持ち運びやすければいいなって程度。国内パーティもドレスを着る予定だったので、オーダーにしました。5着も着て最後はヘトヘトでしたけど、初めにいいと思ったものに決定。彼はホワイトゴールドのタキシードが気に入ったみたいでした。

4.リムジン移動

ホテルから会場までの送迎はリムジンで。
ラグジュアリーな気分が一層盛り上がります。

リゾ婚というと、ホテルから会場までの送迎リムジンはつきものですよね。もともとプランに入っていたような気がしますが、非日常の気分がさらに高まりました。一生に一度、せっかくだからラグジュアリーな気分に浸りたかった!お天気に恵まれたのもラッキーでしたね。

5.リゾート挙式

自然がくれたここにしかないブルー。今まで見たことのない美しい景色の前で、一生の愛を誓いました。

きれいだなっていうのは写真でわかっていましたが、目の前で見るその景色は圧巻。今までの緊張がウソのように晴れて、一生に一度の想い出を最高のカタチにできたと思いましたね。僕の両親には叶わずでしたが、彼女の両親の前できちんとセレモニーできて本当に良かったと思っています。

6.フォトツアー

吸い込まれそうな青い空、青い海、白い砂浜。ふたりの挙式を想い出深くしてくれました。

グアムは日本からもそう遠くもないし、とにかく海がきれいでロケーションはばっちり。お値段も驚くほど高くありませんしね。友人をたくさん呼べたらいいかもしれませんが、アットホームなリゾ婚も格別。リゾ婚を決めてから、なんだかんだ準備に1年くらいかかったので、この日を迎えられて感無量でした。

7.挙式後の会食

家族とゆっくりおしゃべりしながら食事。挙式後はフレンチを美味しくいただきました。

夢のような挙式は、午前中であっという間に終了。そして写真撮影が終わった後、『ブルーアステール』内の別会場で、家族とフレンチをいただきました。結婚式というと新郎新婦は食事どころではなくなりそうですが、リゾ婚はゆっくり時間をかけて、おしゃべりができる。それもいいですよね。

8.家族で観光

言葉の壁がないグアムなら親も安心。一緒に食事をしたり、ショッピングをして親との交流も厚く。

海外で結婚式をやるのは漠然とした不安もありましたが、そこはグアム。言葉の心配も一切なし。挙式当日の午後は、彼女の両親と観光へ。もともと仲良くさせてもらっていたんですが、一緒にご飯をたべたり、何かを買ってあげたり、買ってもらったりで、さらに親睦がはかれた気がします。

9.バスツアー

“やっぱり海外っていいな”を再認識。また彼女と一緒に海外旅行に行きたいと強く思いました。

3泊4日のリゾ婚、3日目はガイドさん付きのバスツアーに出かけました。恋人岬や水族館など名所を見学。でもこのツアー、僕的には印象が正直薄くて……。ただこのリゾ婚で、やっぱり海外はいいなって強く思いましたね。今度グアムに来るときは、ゴルフなどスポーツもやってみるのもいいかもですね。

10.ふたりの時間

一生に一度だからホテルのグレードもアップ。プライベートビーチでの何気ない時間が僕にとっての想い出。

リゾ婚でもうひとつこだわったのが、宿泊ホテル。一生に一度のリゾ婚なので、ランクの高いホテルを選びました。プライベートビーチではパラソルを立てて、海を見ているだけ。挙式前1ヶ月は、バタバタしていたので久しぶりのリラックスタイム。その何気ない時間がいちばん印象に残っています。

11.彼女の家族

彼女の両親も喜んでくれて大満足。海外リゾ婚を選んで良かったと心から思います。

結婚式は「ふたりに任せる」という両家の同意のもと、僕たちは海外リゾ婚にしました。リゾ婚は非日常感が強いから、ひとつひとつのワンシーンが想い出に残りましたね。この感じは日本での挙式では絶対味わえないはず。彼女の両親もすごく喜んでくれましたね。家族とともに観光旅行ができるのも魅力です。

国内でのお披露目

12.国内お披露目

挙式とは違う主役気分が味わえるパーティ。友人たちの熱烈なお祝いに嬉しさがこみ上げます。

国内でのお披露目は神戸で会費制にしました。友人に晴れの姿を見せたかったというのが、国内お披露目をした最大の理由。実際やってみて自分が主役になれるというのはそうないので、ものすごく気分が良かったのを覚えています。挙式とは対照的ですが、多くの人に囲まれてやるパーティも楽しめました。

13.こだわりの食事

神戸牛ローストビーフを、仲の良い同僚や友人に食べてほしかった!友人の余興パフォーマンスも最高。

目の前は海、そしてここは神戸で唯一、神戸牛のローストビーフが食べられるレストランとして有名なんです。東京の友人や同僚にどうしても極上を味わってほしくて、ここに決めました。仲の良い同僚には余興をお願い。8人くらいが歌や踊りを披露してくれました。もちろん、僕も途中参戦。はしゃぎました。

Epilogue “家族、周りの人に感謝”

駒形さんのリゾ婚ハートストーリー

食事に行ったり、観光したり、彼女の家族と僕がとても親密になった3泊4日でした。僕たちのリゾ婚は1年くらい準備期間がありましたが、出発前はバタバタして……。リゾ婚中のゆっくりのんびりとした時間に癒されましたね。逆に国内でのお披露目は、多くの人に囲まれて賑やかにワイワイと。それはそれですごく楽しめました。家族をはじめ、友人、周りの方の支えがあったおかけで、このリゾ婚ハートがより満足できるものになったと思っています。みんなに感謝!!

想い出Photo

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