新郎:直人さん 30歳。趣味は読書。明るい彼女に惹かれ、しばらくお付き合いしたところ、遠距離恋愛に。

新婦:千春さん 28歳。趣味は旅行。お付き合いを順調に育んでいたときに、2年間のフランス海外勤務が決定。

Story 井川さんのリゾ婚ハートストーリー

おふたりのプロフィールと出会いのきっかけ、結婚準備・リゾート挙式・お披露目会。ひとつの家族になっていくまでのストーリーをご紹介します。

新郎:直人さんにお話しを伺いました。

ふたりが選んだスタイル

リゾート挙式 リゾート挙式 現地パーティ+国内でのお披露目(Mix Style) 披露宴 二次会

こだわったポイント  シンプルだけど重厚感のある挙式 手作り感あふれる現地パーティ 祖母に花嫁姿を見せてあげたい

リゾート挙式 ~フランス・パリ~

会場 アメリカン・チャーチ
日時 2012年5月
ゲスト 計20人(新郎両親、新婦両親、日本からの同僚6人、フランスの同僚10人)
現地パーティ 同僚主催の手作りパーティ20人
旅行日数 8泊10日

国内でのお披露目

披露宴

会場 ザ クラシカ東京/六本木
日時 2012年8月
ゲスト 計90人(新郎両親、新婦両親、親戚、同僚、友人)

二次会

会場 ザ クラシカ東京/六本木
日時 2012年8月
ゲスト 計80人(同僚、友人)

Prologue “遠距離恋愛”

職場の先輩後輩から交際に発展。パリと東京、2年間の遠距離恋愛を経て結婚しました。

彼女は職場の後輩だったのですが、みんなで出掛けたりしているうちに、いつしか気になる存在に。僕からのアプローチで交際がスタートしました。しばらくして彼女が仕事の都合で、フランスへ。2年間の遠距離恋愛を経て、彼女の帰国をきっかけに結婚を決めました。

想い出Photo

リゾート挙式

1.顔合せ

親に挨拶して、パリでの挙式も決定。でも具体的なことが決まらない!いろいろな悩みが次から次へ。

彼女にプロポーズ後、まずはお互いの両親に挨拶。後日、両家が集まって会食しました。挙式を国内、海外でやるか迷いましたが、最終的に彼女が住んでいたフランス・パリで決定。でも、具体的な中身が決まらない!国内披露宴の列席者数など、細かいところでいろいろ悩みましたね。

2.挙式会場検討

仕事が多忙でふたりの休みが合わない。やっとパリの『アメリカン・チャーチ』に会場を決めました。

僕たちは仕事のお休みが不定期。ふたりの休みがなかなか合わないので、打合わせもままならず、結局、挙式2ヶ月前からドタバタし始めました。フランスには素敵な教会がいくつかありますが、シンプルな式にしたかったので昔からあるキリスト教式の『アメリカン・チャーチ』に。

3.ドレス試着

ドレスの決定もギリギリ。出発当日もお互い仕事で、成田空港に現地集合!!

挙式はあれもこれもとやりたいことがあまり浮かばなくて……。ドレス選びも周りの人たちが"似合っている"というもので即決。自分たちの結婚式だというのに、ふたりとも意外なほど冷静だったんですよね。結局、出発の日もお互い仕事で、集合は成田空港だったんですよ。

4.現地打合せ

スケジュールの最終確認は現地で。海外リゾ婚とは思えない、稀に見る大所帯の式に。

挙式の前日に、パリで最終打合せ。つい一昨日まで雑多な日々でしたが、現地に着いてやっとリゾ婚の実感が湧いてきました。今回列席するのはお互いの両親に、日本からの同僚が6人、そしてフランス駐在の同僚が10人程度。ヨーロッパでのリゾ婚で、ここまでの大所帯はなかなかないと思いますね。

5.お支度

準備もリラックスしながら。挙式前には、元同僚たちとの再会も。

当日は11時からの挙式。パリでのリゾ婚でしたが、現地には日本人のコーディネーターさんもいるので、彼女はリラックスムードのなか、準備さえも楽しんでいましたね。そうそう、彼女のリゾ婚の目的のひとつが、元同僚たちとの再会。挙式前、友人と過ごす時間を持つことができ、さらに緊張がほぐれたようですよ。

6.リゾート挙式

光が差し込む、美しいステンドグラス。重厚感のあるクラシカルな教会は選んで正解でした。

教会はわりと中が暗いところが多いと聞きますが、ここ『アメリカン・チャーチ』は光が差し込んで、とても明るいんです。この教会はティファニー社のステンドグラスが有名ですが、想像以上に美しかったですね。パイプオルガンの音色も良かった。列席者たちも "素敵な教会"と褒めてくれましたよ。

7.挙式後プチパーティ

ケーキカット、シャンパンパーティと、挙式の余韻を、教会内で楽しめるのは嬉しいですね。

『アメリカン・チャーチ』での挙式は、30分程度のとてもシンプルなものでした。それからサクサク写真を撮った後、そのまま教会内でプチパーティ。マカロンタワーのケーキカット、シャンパンパーティと列席者たちとワイワイ賑やかに楽しみました。

8.フォトツアー

パリの風景をバックにした贅沢な写真撮影。カメラマンのリードで臆せず素敵な写真が撮れました。

パーティ後は教会周辺でフォトツアー。パリの5月~7月は晴れの日が多いのですが、滞在中もお天気がすごく良かったです。カメラマンさんがリードしてくれて、撮影はスムーズ。30分くらいの撮影なのであっという間でした。エッフェル塔をバックにするなど、日本にはないロケーションはさすがパリならでは。

9.挙式後パーティ

日本とはちょっと違うカジュアルパーティ。手作りパーティは親がいちばん喜んでくれました。

その夜はケータリングを注文して、20人のカジュアルパーティを開催。料理よりもワインなどお酒をメインに、みんなとおしゃべりを楽しみました。しかも同僚がケーキを用意してくれていてびっくり。両親たちは、同僚から会社でのわが子の話が聞けたようで、“楽しかった”と言ってくれました。

10.家族で過ごすひととき

パーティの後、親だけで二次会へ?!セーヌ川ディナークルーズをサプライズでプレゼント。

同僚中心のパーティに、いつまでも親を付き合わせるのは悪いと思って、先に帰らせたんです。そしたら、飲み足らなかったのか親だけで二次会に。親が帰国する前日は、セーヌ川ディナークルーズをプレゼント。エッフェル塔がライトアップされていて幻想的でした。このディナーは必見、絶対おすすめです。

11.家族のこと

海外旅行に不慣れな親が楽しめるかが課題。自分たちより、親のことばかり気にしていたのが今では嘘のよう。

“結婚式はふたりの好きでいい”と両家の親に言われましたが、海外慣れしていない親を引っ張りだすのは正直不安もありました。僕の作戦は、彼女の親が勝手をわかっているホテルに、親たちだけで宿泊。それが功を奏し、朝ごはんを一緒に食べたりと、知らない間に親同士が仲良くなっていたんです(笑)。

12.ふたりの時間

フィレンツェをはじめ、景色がきれいな場所を観光。でもいちばん印象に残ったのはTボーンステーキ!

親が帰国した6日目から3日間、ふたりでフィレンツェ方面にハネムーンへ。街並みとかもきれいでしたけど、僕のいちばんの想い出は骨付き肉のTボーンステーキ。とても美味しかったですね。その後ベネチアなどもひととおり観光し、またフィレンツェに戻りました。

国内でのお披露目

13.披露宴

国内の披露宴は大切な人たちへの挨拶。引き出物にリゾ婚を匂わせて、オリジナル感を出しました。

おばあちゃんに花嫁姿を見せたい……という彼女の願いと会社への報告もかねて、国内で披露宴を行いました。彼女の発案で、引き出物にはパリ土産のエッフェル塔のキーホルダーなどを。リゾ婚のお土産は意外に喜ばれます。友人たちが徹夜して作ってくれた手作りアートをもらったのも嬉しかったな。

Epilogue “親同士が意気投合”

井川さんのリゾ婚ハートストーリー

リゾ婚以降、親同士が意気投合してメールや電話を頻繁にしているんです。この前は子どもに内緒で、親たちが京都で会っていたことが発覚。リゾ婚は何日も一緒にいて、お酒を介したりするから家族が仲良くなりやすいんでしょうね。ちなみに親と旅行に行くのは、大人になってからは初めて。新鮮でしたね。国内の披露宴では友人の余興や徹夜でつくってくれたプレゼントに感激。もう一回やりたいくらい、とにかくリゾ婚ハートに大満足です。

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