新郎:達也さん 25歳。会社員。リゾ婚でとあるサプライズを計画。黙っているのが正直たいへんでした。

新婦:美穂さん 30歳。主婦。リゾ婚にこんなにサプライズがあるなんて思わなかった。
そのたびに感動して号泣。

Story 西山さんのリゾ婚ハートストーリー

おふたりのプロフィールと出会いのきっかけ、結婚準備・リゾート挙式・お披露目会。ひとつの家族になっていくまでのストーリーをご紹介します。

ふたりが選んだスタイル

リゾート挙式 リゾート挙式 現地パーティ + 国内でのお披露目(Double Style) 友人お披露目会

こだわったポイント ビーチのそば 真っ白な教会 みんなでワイワイ楽しいパーティ

リゾート挙式 ~ハワイ~

会場 コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ
日時 2012年11月
ゲスト 計11人 (新郎両親、新婦両親、兄、妹、友人5人)
現地パーティ 教会内のパーティ会場11人
旅行日数 5泊7日

国内でのお披露目

二次会

会場 OOZE(ウーズ)/大阪
日時 2012年12月
ゲスト 計40人(同僚、友人)

Prologue “年下の彼”

会社の同僚だった年下の彼。私たちが大切にしている“24日”にプロポーズ。

5歳年下の彼と付き合いはじめたのは2年くらい前。これはたまたまなのですが、私たちは24日にいろんな記念日があるんです。彼はそれを狙っていたようで、プロポーズも24日に。具体的な理由を彼からは聞いていませんが、私が30歳になる前に……とプロポーズしてくれたんじゃないかな。

想い出Photo

リゾート挙式

1.挙式会場検討

結婚が決まっても、何から始めていいかわからなかった。義母のひと言がリゾ婚の決定打です。

友人の結婚式に感動することはあっても、自分のこととなるとまったく想像がつかなくて……。結婚が決まってまずは、国内、海外の2冊のウェディング情報誌を購入しました。最終的にリゾ婚にしたきっかけは、「海外に行きたいな」という義母の何気ないひと言。リゾ婚ならハワイ!とすぐに決まりました。

2.国内準備

“結婚式前って忙しくてたいへんでしょ”と声をかけられるのが心苦しい。
リゾ婚の準備はラク。

リゾ婚のいいところといったら、日本での結婚式より圧倒的に打合せが少ないこと。 リゾ婚の場合、1ヶ月に1回くらい。"結婚式の前って忙しいからたいへんでしょう"と声をかけられることもよくありましたね。あまりにも打合せが少ないから、逆に不安になったりしたこともあったんですよ。

3.お支度

朝5時の集合はちょっと早かったけど、
メイクアップ、ヘアスタイルはイメージ通り。

メイクアップやヘアスタイルは、挙式当日その場でいろいろ相談しながらすすめていきます。こういうメイクにしたいなどすごいこだわりがある人は、いろいろ伝えるのがたいへんかもしれないけど、現地には日本人のスタッフもいるので、いざというとき安心。

4.現地打合せ

相談相手になってくれたプランナーさんのおかげ。当日の神父さまもやさしそうでホッとしました。

結婚式に対して無知だった私の唯一の相談相手が、ワタベウェディングの池上さん。すごく親身になって相談にのってくれるので心強かったですね。挙式もハワイでの研修が偶然あって見に来てくれたんですよ。当日は神父さまとの打合せもありました。ここまでは問題なく進行通りでした。

5.列席者の衣装

挙式で着るアロハシャツをみんなで購入。ハワイは年齢に関係なく楽しめる場所です。

ハワイ入りの翌日は、それぞれ自由行動。夜はみんなで集合して、挙式で着るアロハシャツを買いに行きました。今、リゾ婚も国内とかグアムとか選択肢がいっぱいありますが、今回は家族旅行の意味合いも強かった。その点、ハワイは観光も買い物もできて、年齢に関係なく楽しめるところがいいですよね。

6.移動

パンフレットを見てやりたかったことのひとつがリムジン送迎。40分間の幸せドライブ。

1日目の夜に着いて、2日目はショッピングなど。3日目が挙式でした。リゾ婚ではホテルから会場までのリムジン送迎がよくあるけれど、パンフレットを見たら、私もやりたくなって……。ホテルから会場までの40分間のドライブ、リゾ婚気分も高まりました。

7.リゾート挙式

結婚式のテーマは白とコバルトブルーの海が見える。それにぴったりだったこの式場。

結婚式に憧れを抱いていないのに、情報誌やパンフレットのハワイの写真はとてもきれいだったことに感激したのを覚えています。その嘘みたいな景色が、今目の前に広がっているというロケーションは最高。イメージ通りの式場で、大好きな家族や友人とみんなでワイワイ楽しみました。

8.サプライズ1

教会の扉を開けると、ここにいるはずのない友人がいてびっくり。式の冒頭から大泣きしてしまいました。

もともとの列席者はお互いの家族と、友人2名のはずだったんです。教会の扉が開いて、バージンロードを歩きはじめようとしてハッとしました。“まさかっ”と思ってチラッと3回見たけど、夢じゃない。ここにいるはずのない友人が3人、私に内緒で列席してくれたんです。あまりにも感動して泣いてしまいました。

9.朝イチ挙式

昼間は想像以上に花嫁さんでいっぱいになる人気教会。だから朝イチ挙式がおすすめです。

『コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ』を予約したとき、1年後の式でもその時点でかなり埋まっていたことに驚きました。日にちを優先し、希望とは違う朝イチの挙式予約に。でも実際やってみると、朝は人も少なく、写真もキレイに撮れます。逆に朝早くて良かったと思いました。

10.挙式後パーティ

挙式後のパーティは、教会のすぐそばの会場。思っていた通り、笑いっぱなしでした。

海の見えるパーティ会場でちょっと早めのランチ。そこではケーキカットもしました。日本の結婚式だと新郎新婦はご飯を全然食べられないけれど、ここではおしゃべりしながらがっつり(笑)。日本でせっせとつくっていたリボンレイを列席者にプレゼントしました。

11.家族集合

待ち時間で親たちは仲良くなったとか。また来たいねって何度も言ってくれました。

挙式が早く終わったので、お互いの両親、兄弟姉妹、友人でポリネシア料理を食べに行きました。次の日は友人が予約してくれたマリンツアーに兄弟姉妹とともに参加。両親たちは別のツアーに行ったようですが、同世代ということもあって気が合ったみたい。また行きたいって双方から言われています。

12.ふたりきりの時間

残りの2日間は別のホテルに移動して、そこでゆっくり過ごし、充電しました。

家族が帰国した後は、オアフ島の別のホテルへ。外出などはあまり考えていなかったので、ショーやプールが充実しているホテルをチョイスしました。 遊べる場所がいっぱいあったので飽きることもなく、2日間はあっという間。ふたりの時間をゆっくり持てたのも、今回のリゾ婚の満足度につながっているのかも。

国内でのお披露目

13.サプライズ2 二次会

撮影会があるとウェディングドレスまで着せられて……。会場には友人がいてびっくり。

挙式の打合せのときから、ワタベウェディング主催の撮影会があると聞かされていたんです。だから疑うこともなく、当日はドレスを着て、メイクして準備万端。会場に着いたらそこには友人が40名も。プランナーさん、友人と彼がいろいろ相談していたみたいで、このパーティも想定外でびっくりしました。

Epilogue “サプライズだらけで幸せ倍増”

西山さんのリゾ婚ハートストーリー

大人になってからは、家族みんなで旅行に行く機会はほとんどありませんでした。日本とはロケーションも違うし、絶対家族の想い出になると思うんです。少しは親孝行できたかなと思っています。私たちもすごく楽しめたので、今度は友人のリゾ婚に出席してみたいですね。それから国内でのお披露目は私には内緒だったので、本当にびっくり。私のリゾ婚ハートは、私を喜ばせたい一心だった彼と友人のサプライズのおかげで、より想い出深いものになりました。

想い出Photo

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